NEWS ZEROにVTuberキズナアイ生出演!有働アナもバーチャルアイドルに変身
2019/01/13
1月10日の日本テレビ「NEWS ZERO」にVTuber界の親分ことキズナアイが生出演した。
スタジオの有働由美子アナウンサーにVTuberの現状や今後の可能性などを説明した。
番組では、昨年12月に開催され3万7千人が視聴した「Kizuna AI 1st Live "hello, world"」を取り上げながらキズナアイを紹介した。
また、VTuber界の盛り上がりとしてVTuberが6000人を超えていることや ボヤッキー、燦鳥ノム、茨ひより など、アニメ、企業、地方自治体とコラボするなど多方面に活躍の幅を広げていることなどが紹介された。
これらのVTuberの盛り上がりを踏まえて、有働アナウンサーは、
「キズナアイさんは何歳なんですか?」
「(2才って答えに対して)見た目が人間界でいうと16才ですもん」
「キズナアイさんも(中で)オジさんが操ってるみたいなこともあるんですか?」
など、きわどい質問もしつつVTuberに対して興味を寄せていた。
その後、番組では去年 代々木アニメーション学園に新設された「Vチューバーアイドルコース」の生徒たちにインタビューを行ったところ「なりたい自分になれる」というキーワードを異口同音で話していた。
容姿や性別を超えて全く新しい自分になれるというのがVTuberの魅力の一つとしてうかがえる。
また、有働アナウンサーがバーチャルイベント空間「cluster」を運営するクラスター社に取材に行き、バーチャル"ウドウ"としてバーチャルの世界に潜入した。
LITA(KMNZ)、LIZ(KMNZ)、ロボ子さん、もちひよことも共演をはたした。
有働アナは不慣れな操作に悪戦苦闘しつつも、ロボ子さんとハグをするなど交流を深めた。
それぞれVTuberたちは、バーチャルの魅力について
- 出会ってすぐにハグできるなどすぐに親密になれること
- 地方に住んでるファンとも物理的な距離を超えて気軽に交流できること
- 本音で話せる場が増える、リアル世界よりバーチャル世界の方がグイッといきやすいこと
- どこでもドアなど、現実では作れないアイテムが作れちゃうこと
- 国籍や人種などの差を超えられること
などについて熱く語っていた。
最後にVTuber文化のさらなる発展を目指すとキズナアイは意気込んでいた。