富士葵による春夏秋冬、季節の名曲カバー6選

 2018/11/03

はじめに

みなさんは、富士 葵(フジ アオイ)をご存知だろうか?

「歌ってみた」のジャンルに特化した最近話題の大人気VTuberだ。 最近ではLINEスタンプも発売されている。

「キミの心の応援団長」がコンセプトの女子高生(17歳)でJポップの懐メロをカバーすることにより、人気に火がついた。

そんな彼女を知る上で「まずはこれを聞け」というカバーソングを6つ紹介しようと思う。

夏色(ゆず)

言わずと知れた「ゆず」のデビュー曲&代表曲で、夏の定番曲。

映像は、夏らしい風景をバックにあおいちゃんがウキウキで歌うというARな演出になっている。

最初に流れる風景は、通称「スラムダンクの踏切」。 江ノ電・鎌倉高校前駅に近い踏切でアニメ「スラムダンク」のオープニングテーマの映像の中で流れることでも有名。 最近では、台湾からの観光客が連日賑わっているそう。

夏色の歌詞に出てくる「この長い長い下り坂」を連想させるスポットや海や空の映像とあおいちゃんの夏服姿が絶妙にマッチしているニクい演出だ。

音楽自体も17歳の少女の初々しい透き通った声が、心地よく響いている。

春よ、来い(松任谷由実)

1994年にリリースされた松任谷由実の代表曲の一つ。

今回の映像では、しっとりした曲調だけに時折左手でリズムをとるくらいで大きな動きはない。 静かな旋律にあおいちゃんの声が、しっかりと響き渡り聴くものを魅了する。

トレードマークの泣きぼくろが、なぜかこの曲の哀愁を引き立たせる。

森山良子、槇原敬之など本格派ミュージシャンがカバーした楽曲だが、それらに引きを取らない完成度なんじゃないだろうか。

夏祭り(JITTERIN'JINN, Whiteberry)

オリジナルは、1990年にJITTERIN'JINNによってリリースされ、10年後の2000年にWhiteberryにカバーされ再びヒットしたことによって、広い世代から支持されている、夏の定番ソング。

今回のカバーは、声のトーンやアクセントの付け方などでJITTERIN'JINNの方に近い印象。

曲中で、夏祭りにハシャぐ少女を感じさせる振り付けは、Whiteberryのものにも似ていた。

バックの映像は、盛大な打ち上げ花火が流れて歌詞の世界観をより印象付ける。

また、間奏部分で葵ちゃんのエアギターのパフォーマンスも入りバンドサウンドも聞き入ることができる。

卒業写真(松任谷由実)

松任谷由実の卒業ソング「卒業写真」。

夕日が差し込むの教室で、ひとりしんみりと歌い上げる。

時折、田舎の駅のホームが映し出され、哀愁が漂う。

透明感ある歌声がどこか寂しげに心を揺さぶる。

桜坂(福山雅治)

2000年の福山雅治の大ヒット曲「桜坂」。

男性ボーカルの曲も自分のものにしてしまうあおいちゃんの歌唱力はずば抜けている。

動画内で、全国のサクラの名所をバックに歌い上げる。

なぜか途中、花見客に対してしかめっ面で「大さわぎするのはやめましょう(Do not be loud / 請不要大聲喧嘩)」という警告を発する!

そんなお茶目な一面をみせつつ、日本の風流を秀逸に表現している作品に仕上がっている。

sercret base 〜君がくれたもの〜(ZONE)

オリジナルは、2001年にヒットしたZONEのちょっと切ない夏の終わりから秋への曲。

今回の映像は、2018年8月17日(金)から 26日(日)まで開催された自身初ライブとなった「Fight!〜FOOD×ENTERTAINMENT BATTLE」でのパフォーマンスのもの。

生足を出したセクシーなステージ衣装でちょっと大人びた葵ちゃんが、本格派バラードを歌い上げる。

イベントのオーディエンスも一体となって、歌詞の世界観に入り込んでいた。

さいごに

いかがだったでしょうか?

去年の10月末にYouTubeチャンネルを開設して早一年。

怒涛の勢いで、数々の名曲をカバーしてきた富士葵の中でも人気の楽曲を紹介してきた。

今後のより広いジャンル・時代の楽曲をカバーしてファン層を広げていってほしい。

富士葵のこれからに目が離せない!