そもそもVTuberってなに?初心者向け超入門

 2018.09.29

はじめに

最近よく耳にするバーチャルYouTuber(VTuber)。 テレビ東京の経済番組「ワールドビジネスサテライト」(WBS)でも特集されるなど近未来のテクノロジー・カルチャーとして盛り上がりを見せている。

そんな「VTuber業界って、そもそも何?」って人向けに今回ざっくりまとめてみたのが本記事だ。

VTuberとは?

バーチャルYoutuber(VTuber)とは、動画プラットフォーム上で独自の企画やゲーム実況や雑談などのコンテンツを提供する2Dもしくは3DCGのアバターキャラクターのことである。

とくにVTuberのアイドルの活躍により、2018年8月時点で「直近半年間で4000人以上増えた」というデータもでている。

一般のYoutuberやアイドルと違いVTuberアイドルは、スキャンダルや劣化などがないため人気を維持しやすいという考えもあるようで、ビジネス的にも大きなポテンシャルを秘めている。

市場規模

YouTuberのトップである「はじめしゃちょー」の推定月収は2350万円あるのに対して、VTuberのトップ「キズナアイ」の推定月収は110万円であると言われている。 YouTuberの2017年の市場規模は219億円であることから、VTuberの市場規模は1/20程度の10億円程度であるとざっくり概算することができる。

実際にキズナアイは登録者数を1日で2000以上増やしている。

配信プラットフォーム

バーチャルYoutuberという名前から、YouTubeでのみ配信されていると認知されることが多いようだが、実際は複数の配信プラットフォームが存在する。

YouTube Live、ニコニコ生放送、ツイキャス、Twitch、OPENREC.tv、Realityなどがメジャーどころだ。

2018年9月には、VTuberチャリティーライブがRealityとYouTube両方のプラットフォームで配信されるなど、特定のプラットフォームに依存することないコラボや凸(他のVTuberに突撃すること)などが盛んに行われている。

バーチャル親分と四天王とは

それでは、実際にどんなVTuberが集めているのだろうか?

通称、「親分」と呼ばれているキズナアイと「四天王」と呼ばれている「ミライアカリ」、「輝夜月」、「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」、「電脳少女YouTuberシロ」の合計5人がVTuber業界を牽引している。

バーチャル親分と四天王

企業団体

Youtuberは、個人でゲーム配信などを行うケースと特定の企業に所属しマネジメントしてもらうケースがある。 芸能事務所のようにたくさんあるが、業界を牽引する存在としてUUUM(2017年8月マザーズ上場)が有名だ。

一方、VTuber業界は、企業・サークル所属のVTuber(バーチャルYoutuber)まとめ(2018年9月版)で特集したとおり、upd8、ENTUM、.LIVEなどメジャー団体がひしめきあう。

個人でも動画制作を行うことはできるが、完成度を比べるとやはり企業が作ったものとでは開きがあるのが現状だ。

参入してる企業

VTuber領域に参入しているIT企業まとめ(2018年9月版)でまとめた通り、グリー、gumi、サイバーエージェント、DMM、カドカワなど大手Webゲームが参入している。 特に3Dレンダリングの技術は、(ネイティブ版)ソーシャルゲームから転用できる部分もあるのでソシャゲ企業の参入も目立つ。

まとめ

今回、本記事でVTuberとは何かざっくりまとめた。 今後ますます盛り上がる気配のあるVTuber領域をみんなで盛り上げてみよう。