VTuber領域に参入しているIT企業まとめ(2018年9月版)

 2018/09/27

はじめに

バーチャルYouTuber(VTuber)が注目されて昨今、大手IT系の企業もVTuber領域の参入に名乗りを上げている。

特にWeb系企業はソーシャルゲーム領域で培った3Dレンダリング技術がVTuber領域に活かされている。 本記事では、大手Web企業でVTuber領域に参入を表明している、グリー、gumi、サイバーエージェント、DMM、カドカワについて紹介する。

グリー

まず最初に紹介するのは、ソシャゲやSNSを運用してるグリー。最近では、アナザーエデンが話題です!

同社は、VTuber領域への積極的な投資を表明しており、2018年8月には投資額を100億円(2018年4月時点では40億円と発表していた)規模にのぼると発表している。

また、VTuberのマネッジメントや育成を行う子会社「Wright Flyer Live Entertainment」を設立している。

同社からは、2018年8月2日に世界初のVTuber専用ライブ配信プラットフォーム「REALITY」をリリースしている。 こちらのプラットフォーム上で2018年9月19日に「台風21号、並びに北海道地震に被災者向けのVTuberチャリティーライブ」が行われ大人気VTuberが集結し被災者だけじゃなく日本中に勇気を与えた。

グリーのVTuberファンドプロジェクト

さらに2018年6月期のグリー株式会社決算説明会のExecutive Summary をVTuber「いそら真実」が読み上げるというパフォーマンスも行っている。

ネット上では賛否両論巻き起こり話題沸騰。グリーがVTuber領域に本気で取り組んでいることを印象付けた。

いそら真実によるグリー決算説明会

gumi

続いては、大人気ソーシャルゲーム、ブレイブフロンティアシリーズでおなじみgumiについて。

同社はVRなどに特化したインキュベーションを行うTokyo VR Startupsを立ち上げている。

VTuber界の親分「キズナアイ」が所属するupd8(アップデート)を運営しているActiv8株式会社へ投資も行っている。

サイバーエージェント

続いてはAbemaTVなどの革新的な新規サービスへの投資を惜しまない、サイバーエージェント。 バーチャルストリーマー特化型プロダクション「CyberV」を2018年4月に設立。

「3Dモデル(Tracking System)」「スタジオ施設」「アカウント最適化」「メディアプロモーション」「キャラクター設計開発」「動画、サウンドエディター」「マネタイズ」「各種レッスン」とサポート体制は多岐にわたる。

2018年7月18日には、渋谷区発のオーディションイベント「Shibuya Star Fes. 2018(シブスタ)」に参画しバーチャルストリーマー候補生の発掘を行った。

グランプリに「丸尾ぺこちゃん」が選ばれた。

シブスタ 丸尾ぺこちゃん

DMM

合同会社DMM.comは、「DMM.com20周年キャンペーン」の一環で応援大使に広報社員として VTuber「星名こむ」が就任したことを発表した。

星名こむ

名前:星名こむ

出身:アルファケンタウリ

性別:女性

年齢:20歳

誕生日:7月17日

性格:明るくてまじめな頑張り屋さん

将来の夢:銀河一のスターになること

好きなもの:短いドメイン

カドカワ

ニコニコ動画を運営するドワンゴの親会社で、ライトノベルなどオタク文化に強みのあるカドカワ。 キズナアイの写真集、電脳少女シロのグッズを発売したりとVTuberにからめた物販系で存在感を発揮する。 電脳少女シロマグカップ

また、ドワンゴが主催する「ニコニコ超会議2018」には多数のVTuberも参戦した。

その場で、ドワンゴは新会社「バーチャルキャスト」を設立しVRライブ・コミュニケーションサービスを提供すると発表した。

まとめ

このようにVTuberの将来性にかけた企業が次々と進出している。

今後ますますVTuberの発展が期待される。